杉田“修造超え”世界ランキング44位 錦織は9位

[ 2017年7月3日 10:15 ]

 男子テニスの3日付世界ランキングが発表され、杉田祐一(三菱電機)が66位から自己最高の44位に浮上し、錦織圭(日清食品)に続いて日本人で2番目に松岡修造が1992年に記録した46位を上回った。

 杉田は1日、ウィンブルドン選手権と同じ芝コートで行われた前哨戦のアンタルヤ・オープンでツアー初優勝を飾った。ウィンブルドン選手権に第9シードで臨む錦織圭(日清食品)は9位で変わらなかった。西岡良仁(ミキハウス)は66位、ダニエル太郎(エイブル)は92位。

 1位アンディ・マリー(英国)、2位ラファエル・ナダル(スペイン)、3位スタン・バブリンカ(スイス)で上位に変動はなかった。(共同)

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2017年7月3日のニュース