多田修平 世界選手権へ「100メートルは準決勝進出、400メートルリレーは金メダル」

[ 2017年7月3日 15:49 ]

 陸上の世界選手権(8月、ロンドン)代表の多田修平(関学大3年)が3日、兵庫県西宮市の大学構内で会見を開いた。

 6月に追い風参考記録ながら9秒94を出し、日本選手権で2位に入った関西のホープは、今後も100メートル1本で競技に取り組むことを宣言。選手によっては200メートルを走ることで、100メートルの走りにつなげる選手もいるものの、「200が嫌い。体力もない方なので。僕は100メートルに集中したい。200はタイムも遅いです」と打ち明けた。

 初の世界の舞台の目標については、「100メートルは準決勝進出、400メートルリレーはリオの銀メダルを上回る金メダル」と改めて宣言した。

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2017年7月3日のニュース