ダニエル、2回戦敗退…ランク上位の壁も「やり続けるしかない」

[ 2017年6月1日 05:10 ]

テニス全仏オープン第4日 ( 2017年5月31日    パリ・ローランギャロス )

 男子シングルス2回戦で、世界ランキング102位のダニエル太郎(エイブル)がランキング上位の壁にはじき返された。

 これまで下部大会を含めて7連敗中だった世界21位のカレノブスタ(スペイン)に挑み、5―7、4―6、6―4、0―6とまたしても敗戦。特に第1、第2セットはブレークアップしてからリードを保てずに逆転を許した。

 「彼はピンチの時に一つギアを上げてきた。こっちがリードしていても向こうには安心感があった」とコートで向き合う中で相手の底力を痛感した。

 それでも自ら決定打を狙いにいくなど、これまでの敗戦に比べれば「相手のリズムは崩せた」と手応えも残ったという。予選から勝ち上がって2年連続で2回戦敗退。自身初の4大大会3回戦進出はならず「トップに近づくには秘密はない。こういう試合をやり続けるしかない」と自分に言い聞かせるように話した。

 最後には「ファンの人には申し訳ないけど」と前置きしつつ、ダニエルらしいこんなコメントも。「次はウィンブルドン!全米オープン頑張って!と言われるけど、また次の大会を1回戦から戦って、その前に練習から始めないといけない。毎日毎日違うチャレンジが出てくるので、ランキングを上げるのは大変です」。一段一段積み重ねるしかないことを知っているからこそ、冷静に足元を見つめた。

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