乾&中村組が首位発進!井村監督「デュエットにはなってきたかな」

[ 2017年4月30日 05:30 ]

シンクロナイズドスイミング ジャパンオープン第2日 ( 2017年4月29日    東京・辰巳国際水泳場 )

<シンクロジャパンオープン二日目>デュエット・テクニカルルーティン、息の合った演技を見せる乾友紀子(右)と中村麻衣
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 デュエットのテクニカルルーティン(TR)で、日本代表の乾友紀子(26)中村麻衣(28)組(井村シンクロク)は90・4721点で首位発進した。出場1組の混合デュエットは安部篤史(34)、足立夢実(28)組(楓心舘シンクロク)が合計168・3902点、フリーコンビネーションは日本(乾、田崎、小俣、中牧、中村、阿久津、丸茂、福村、大沢、山崎)が93・1667点で優勝した。

 トップに立った日本の新生デュエットについて、井村雅代監督は「リオより難しい振りにしている。デュエットにはなってきたかな」と及第点を与えた。

 ただ技の完遂度は低く、得点もいまひとつ。リオ五輪銅メダルの乾と新たにコンビを組む中村は「距離が離れたところがあった。注意が散漫」と反省した。30日のフリールーティンは、乾と中牧佳南がペアを組んで出場する。

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2017年4月30日のニュース