野村が首位キープ「風が強く守るゴルフだった」

[ 2017年4月30日 10:11 ]

 米女子ゴルフのテキサス・シュートアウトは29日、テキサス州アービングのラスコリナスCC(パー71)で第3ラウンドが行われ、首位から出た野村敏京は2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーで72とスコアを落としたが、通算8アンダー、205でトップを守った。

 宮里美香は1バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの75と崩れ、通算6オーバー、219の58位で最終ラウンドに進めなかった。この大会は第3ラウンド後にも絞り込みがあり、2打及ばなかった。野村と2打差の2位に朴仁妃(韓国)ら3人が続いている。

 ▼野村敏京の話 いい流れでいっていた。ショットもパットも良かったので楽しかった。風が強かったので守るゴルフだった。

 ▼宮里美香の話 パーを取るのがやっとというゴルフだったので、しんどかった。あっという間に4月が終わってしまい、もう5月。試合は続くが、しっかりと自分のゴルフができるように地道に頑張りたい。(共同)

続きを表示

2017年4月30日のニュース