松山、谷原組は34位に後退「ショットの手応え良くない」

[ 2017年4月30日 08:18 ]

フォアサムの第3ラウンド、2番でバーディーパットを決めた松山英樹。右は谷原秀人
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 米男子ゴルフのチューリッヒ・クラシックは29日、ルイジアナ州エーボンデールのTPCルイジアナ(パー72)で第3ラウンドが行われ、23位で出た松山英樹、谷原秀人組は1バーディー、4ボギーの75と落とし通算6アンダー、210で34位に後退した。第3日は一つのボールを交互に打つフォアサムで実施された。

 ヨナス・ブリクスト(スウェーデン)、キャメロン・スミス(オーストラリア)組が68と伸ばし、通算19アンダーで2位に4打差をつけて首位。最終ラウンドは2人のうちホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボールを実施する。

 ▼松山英樹の話 ショットの手応えが良くなく、バンカーにばかり打ってしまって(谷原さんに)申し訳なかった。アプローチが良くてうまくパーセーブもできたけど、6番と9番で短いパーパットを外し、流れを悪くしてしまった。

 ▼谷原秀人の話 風とのタイミングが合わず、最後まで砂(バンカー)にばかり入ってしまった。(共同)

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2017年4月30日のニュース