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決勝戦を占う スクラム強い東海大VS速攻力屈指の帝京大

ラグビー全国大学選手権決勝   帝京大―東海大 ( 2017年1月9日    秩父宮 )

 【砂村光信の視点】決勝のポイントの一つはスクラムになる。帝京大は対抗戦の慶大戦で押されるなど今季はスクラムが課題とみられていたが、天理大相手にも苦しんでおり、選手権の準決勝の段階になっても修正が必要な状態と言える。

 東海大は明らかにスクラムが強い。決勝ではその優位性をどう出すかが鍵を握るが、スクラムの強さにこだわろうとすると試合運びはどうしてもスローペースになりがちだ。一方、今季の帝京大は開始10分でギアを一気に上げ、試合を決めてしまう力を持っている。モールやラックでフェイズを重ねる速さで相手防御を突破するもので、やはり攻撃力は大学界屈指だ。東海大は受け身になると弱いだけに、決勝も準決勝と同じく先手必勝が望ましい。セットプレーの安定とハイペースのどちらを取るのか、HB団の判断が重要となる。

 準決勝の東海大ではロックのロバーツが良かった。従来よりもガツガツ行くようになって先発のメドが立ち、モエアキオラをインパクトプレーヤーとして途中投入できるようになった。今季の帝京大は失点が多いこともあり、決勝は前回より接戦となる可能性がある。(元U―23日本代表監督)

 ▽昨年度の大学選手権決勝 帝京大が東海大を27―17(前半5―5)で破って7連覇を達成。前半31分に東海大がモールを起点に最初のトライ。対する帝京大も3分後にWTB竹山が取り返して前半を折り返す。後半は開始1分で帝京大がSO松田のPGでリードを奪うと、その後2トライを連取して相手を突き放す。東海大も同33分にライン攻撃で1トライを返して8点差に迫るが、帝京大のWTB尾崎がすかさずダメ押しのトライ。東海大は2度目の準優勝に終わった。

[ 2017年1月3日 08:45 ]

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