瀬戸が銅メダル2個 競泳の世界短水路開幕

[ 2016年12月7日 10:52 ]

男子200メートルバタフライで3位になった瀬戸大也(手前)と8位の幌村尚
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 25メートルプールで争う競泳の世界短水路選手権は6日、カナダのウィンザーで開幕し、男子の瀬戸大也(JSS毛呂山)が銅メダル2個を獲得した。

 200メートル個人メドレーの瀬戸は1分52秒89の3位、藤森丈晴(ミキハウス)が7位だった。200メートルバタフライで瀬戸は1分49秒97で3位となり、兵庫・西脇工高3年の幌村尚(ナイスSP)が8位だった。

 女子400メートルリレーの日本(池江、山根、大内、青木智)は5位。第1泳者の池江璃花子(ルネサンス亀戸)は52秒16で泳ぎ、自身が持つ100メートル自由形の高校記録を更新した。男子400メートルリレーの日本(塩浦、伊藤、松井、松元)も5位だった。女子400メートル個人メドレーの大橋悠依(東洋大)は4分33秒07で6位。

 男子100メートル背泳ぎ準決勝で古賀淳也(第一三共)が8位となり、7日の決勝に進んだ。

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2016年12月7日のニュース