ベイカー茉秋 来年柔道世界選手権“キットカツ”

[ 2016年12月7日 05:30 ]

<「キットメール」販売開始セレモニー>夢に向かって頑張る受験生を応援するベイカー茉秋と三宅宏実
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 五輪王者として世界王者を目指す。リオ五輪の柔道男子90キロ級金メダルのベイカー茉秋(東海大)と、重量挙げ女子48キロ級銅メダルの三宅宏実(いちご)が、東京都内で行われた「キットメール」販売開始セレモニーに出席。「当日朝や試合の合間に食べる。エネルギーになるので」とキットカット好きを告白したベイカーは、来年の目標に世界選手権(8月開幕、ブダペスト)を挙げた。

 世界選手権には2度出場しているが、最高成績は15年アスタナ大会の銅。「まだ世界選手権では王者になっていないので」と新たなタイトルを虎視眈々(たんたん)と狙う。五輪金という大目標を達成し、翌年の世界選手権も制した日本男子は過去8人のみ。猪熊功、野村忠宏、井上康生らいずれ劣らぬ柔道家と肩を並べて、20年東京まで頂点に立ち続ける。

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2016年12月7日のニュース