日本、男女とも準決勝進出 世界ジュニア選手権

[ 2016年12月2日 21:29 ]

 18歳以下で争う卓球の世界ジュニア選手権は2日、南アフリカのケープタウンで団体の準々決勝が行われ、日本は男女ともに準決勝に進出した。女子は3―1でルーマニアを下し、男子は3―0で北朝鮮を退けた。

 女子は伊藤美誠(スターツ)平野美宇(エリートアカデミー)早田ひな(福岡・希望が丘高)で臨み、2勝1敗で迎えた第4戦で伊藤が3―2で競り勝ち、粘る相手を振り切った。男子は張本智和(エリートアカデミー)松山祐季、木造勇人(ともに愛知・愛工大名電高)がいずれも勝った。

 同日の準決勝では女子が香港、男子は台湾と対戦する。

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2016年12月2日のニュース