北京五輪重量挙げ 銀メダル剥奪で三宅ら繰り上げ

[ 2016年12月2日 05:30 ]

 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は1日、2008年北京五輪重量挙げ女子48キロ級2位のセビル・オズカン(トルコ)をドーピング違反で失格とした国際オリンピック委員会(IOC)の処分が確定したと発表し、同選手の銀メダル剥奪が決定した。

 三宅宏実が6位、大城みさきが8位だったが、順位が1つずつ繰り上がる見通し。オズカンは筋肉増強作用のある禁止薬物のスタノゾロールに陽性反応が出た。

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2016年12月2日のニュース