奈紗1差3位好発進 上位20人に来季米ツアー出場資格

[ 2016年12月2日 05:30 ]

 米女子ゴルフツアーの来季出場資格を争う最終予選会は30日、米フロリダ州デイトナビーチのLPGAインターナショナルの2コース(ともにパー72)で第1ラウンドが行われ、史上最年少の17歳で日本女子オープン選手権を制してプロ転向した畑岡奈紗(フリー)は4バーディー、ノーボギーの68で回り、3位と好発進した。

 日本女子オープンで史上初のアマチュア優勝を飾った実力を発揮し、首位とは1打差の好位置。LPGAの公式サイトによると、畑岡は「ラウンド前は緊張していたがアンダーパーで回れてうれしい。今日はパットが良かった」と話した。最終予選会は12月4日まで行われ、上位20人が来季の大半の試合に出られる。

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2016年12月2日のニュース