秋場所新弟子検査 6人全員が体格基準満たす

[ 2016年9月2日 14:45 ]

 大相撲秋場所(11日初日・両国国技館)の新弟子検査が2日、東京・両国国技館で行われ、近大を中退し入門した小笠原隆聖(20)=青森県出身、伊勢ケ浜部屋=ら受検した6人全員が身長167センチ、体重67キロ以上の体格基準を満たした。内臓検査の結果を待ち、初日に合格者が発表される。

 青森・三本木農高出身で、全国レベルの大会で活躍した実績もある小笠原は180センチ、134キロ。「部屋では稽古を豊富に積める。まずはなじんでいきたい」と話した。

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2016年9月2日のニュース