“卓球侍”水谷「達成感でいっぱい」波田陽区や澤部とコラボもあり?

[ 2016年8月21日 05:30 ]

<卓球五輪代表帰国>獲得したメダルを手に笑顔の(左から)吉村、水谷、丹羽

 リオ五輪の卓球男女日本代表選手6人が、羽田空港に凱旋帰国した。団体の銀、シングルスの銅メダルを首に掛け、多くのファンに迎えられた男子の水谷隼(ビーコン・ラボ)は「達成感でいっぱい。これだけたくさんの人に出迎えられたことはなかったのでうれしかった」と喜びに浸った。

 常々、卓球をメジャースポーツにすることを標ぼうしてきた。国内でのさらなる人気拡大に向けては「一番大事なのは結果を残すこと」と早くも来年の世界選手権(ドイツ・デュッセルドルフ)でのシングルス金メダル獲りを視野。試合以外での“伝道活動”にも意欲的で、競技期間中に似ていると話題になったお笑い芸人の波田陽区や澤部佑(ハライチ)とのテレビ共演にも「注目してもらえるならぜひ」と乗り気。ギター侍ならぬ卓球侍が日本にピンポンブームを巻き起こす。

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2016年8月21日のニュース