大山志保 誇りの42位「いろんなことを乗り越えて」立てた最高の舞台

[ 2016年8月21日 05:30 ]

リオ五輪<女子ゴルフ・初日>16番、ティーショットを放つ大山

リオデジャネイロ五輪 女子ゴルフ最終日

(8月20日 オリンピック・ゴルフコース=6245ヤード、パー71)
 「1つでも順位を上げることを考えてプレーした」という大山は2ホール目の11番でダブルボギーを叩くなどリズムがつかめず苦しいラウンドになった。

 ホールアウト後は「ショットはきのうより良くなったけど、パットが悪くなって苦しかった」と涙を見せた。4日間を終えて「6年間ケガとかいろんなことを乗り越えてこの舞台に立てた。多くの方々に支えてもらったのでこの結果になって申し訳ない。でもこの最高の舞台に立てた自分を誇りに思う」と充実感もにじませた。

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2016年8月21日のニュース