近代五種 三口は22位、岩元は29位

[ 2016年8月21日 10:30 ]

競技を終え、観客と握手する岩元勝平(手前)と三口智也

リオデジャネイロ五輪近代五種

(8月20日)
 近代五種男子が行われ、三口智也は1412点で22位、岩元勝平(ともに自衛隊)は1355点で29位だった。レスン(ロシア)が1479点で金メダル。三口は最終種目の複合(射撃とランニング)で大きく順位を落とした。岩元は馬術で全体のトップだったが、他の種目が低調に終わった。

 ▼三口智也の話 水泳や馬術で取りこぼさず、複合で上位からスタートしたかったが、難しかった。望んだ結果は出なくて悔しいが、過程は間違いではなかったと思うので満足している。

 ▼岩元勝平の話 ゴールして、終わったなという気持ちが出てきた。ほっとした。出ている選手は一緒でも五輪は雰囲気が違った。課題はすごく多い。いろんなところに自分の弱さを感じた。(共同)

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