「東京」足がかりに リオ・パラリンピックで金10個目標

[ 2016年7月19日 07:50 ]

 リオ・パラリンピックでは22競技が行われ、176カ国・地域から4350選手の参加が見込まれる。日本勢は既に127人の代表が決まっており、選手団はほぼ固まった。20年東京パラリンピックの目標が「金メダルで世界トップ7入り」の日本にとって、リオは足がかりをつくる舞台。04年アテネで金メダル17個を獲得し世界10位だった日本だが、12年ロンドンは金5個の24位。今回は金メダル10個、メダル総数40個を目標に掲げた。

 ロンドンで金2、銀2、銅4個を獲得した水泳は、昨年の世界選手権優勝の木村を中心に期待を集める。峰村監督は「厳しい戦いだが、メダルはロンドン以上が目標」と強気だ。

続きを表示

2016年7月19日のニュース