松山68で5打差23位発進「疲れるラウンドだった」

[ 2016年5月13日 09:39 ]

第1ラウンド、9番でバーディーパットを決め、ギャラリーの声援に応える松山英樹

 米男子ゴルフのプレーヤーズ選手権は12日、フロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラス(パー72)で第1ラウンドが行われ、松山英樹は8バーディー、2ダブルボギーの68で回りトップと5打差の23位となった。

 世界ランキング1位のジェーソン・デー(オーストラリア)が63をマークして首位に立ち、2打差の2位にジャスティン・ローズ(英国)、ビル・ハース(米国)ら5人が続いた。マスターズ・トーナメント以来の実戦となるジョーダン・スピース(米国)は72で、ロリー・マキロイ(英国)らとともに83位。

 ▼松山英樹の話 良いところと悪いところがあって、すごく疲れるラウンドだった。パターを変えたおかげか分からないけど、いいパットが決まってくれた。4アンダーは初日としては良い。でもトップは九つバーディーを取っているので、しっかり伸ばしていけるように頑張りたい。(共同)

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2016年5月13日のニュース