青木JGTO会長がスポニチ本社訪問 試合数増加に意欲

[ 2016年5月13日 05:30 ]

スポニチ東京本社を訪れたJGTO青木会長(左)は本紙・河野社長と握手。中央はJGTO松井副会長

 男子ツアーを統括する日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長(73)、松井功副会長(74)が東京都江東区越中島のスポーツニッポン新聞社を訪問し、河野俊史社長らに就任のあいさつを行った。

 青木会長、松井 副会長は3月に着任後、試合会場に足を運ぶ一方で、スポンサー各社や報道機関へのあいさつ回りをこなしている。ツアーの再建を目指す青木会長は「試合数を増やすことは簡単ではない。一年でがらりと変えることはできないだろうが、今年中に何とか道筋をつけたい」と意欲を示し「ゴルフ界を盛り上げるにはメディアの役割が重要になる。ぜひ力を貸してほしい」と話した。

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2016年5月13日のニュース