白鵬、友綱副部長を訪問 駄目押しを注意か

[ 2016年5月13日 21:14 ]

 大相撲夏場所で勝負がついた後に駄目押しと取られかねない行為をした横綱白鵬は6日目の13日、日本相撲協会の友綱審判部副部長(元関脇魁輝)のいる友綱部屋を同日午前に訪れたことを明らかにした。副部長から注意を受けたとみられる。

 白鵬は4日目の正代戦、5日目の魁聖戦で駄目押しにも見える動きをした。6日目の取組後「ちょっと寄っただけ。いろいろあったけど、そういう(駄目押しに関する)こと」と語った。友綱副部長はこの件について「話さない」とした。

 白鵬の師匠、宮城野親方(元幕内竹葉山)によると、5日目の12日夜に友綱副部長から親方に電話があった。これを受けて親方は白鵬を注意したという。

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2016年5月13日のニュース