セリーナ、愛犬のドッグフード食べて“もん絶” 一杯で2時間…

[ 2016年5月13日 13:25 ]

愛犬のドッグフードを食べてしまったセリーナ・ウィリアムズ(AP)

 女子テニスの「イタリア国際」に出場しているセリーナ・ウィリアムズ(34=米国)が宿泊しているホテルで愛犬のドッグフードを食べて2時間にわたって“もん絶”していたことが明らかになった。

 自らが写真・動画系SNSの「スナップチャット」で公表したもので、ヨークシャーテリアの愛犬チップ(CHIP)のために注文したルームサービスのサーモンとライスがあまりにおいしそうだったので、スプーンで一杯口にしたとのこと。「まるで洗浄液のような味と食感。人間が食べるのは無理」とすぐに気分が悪くなって吐き気をもよおし、2時間にわたってトイレとの往復を繰り替えすはめになったという。

 ウィリアムズは12日の3回戦でクリスティーナ・マクヘイル(24=米国)を7―6、6―1のストレートで下して準々決勝に進出。チップは選手席で“飼い主”の姿を見ていたが、セリーナとは違ってつとめて元気だった。

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2016年5月13日のニュース