松山英樹 19位浮上も「ここまで下手だと思わなかった」

[ 2016年5月9日 05:30 ]

米男子ゴルフツアーウェルズ・ファーゴ選手権 第3日

(5月7日 米ノースカロライナ州シャーロット クウェイルホロー・クラブ=7575ヤード、パー72)
 62位から出た松山英樹(24=LEXUS)は5バーディー、3ボギーの70と伸ばし通算1アンダー、215で19位に浮上した。68をマークしたリッキー・ファウラー(27=米国)が通算9アンダーで首位に立った。

 急浮上した松山だが「アプローチ、パターをどうにかしないと。ほとんどのボギーが寄せのミス」と反省した。グリーン左に外した3番はアプローチがエッジに止まり、手前から寄せた12番は5メートルのパーパットが残りいずれもボギー。13番では3パット。17番でチップインバーディーを奪ったものの「難しいアプローチではない」と怒りは消えなかった。「ここまで下手だと思わなかった。練習して最終日はアプローチを寄せる」と自分に言い聞かせていた。

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2016年5月9日のニュース