“7頭身ハードラー”野沢V 派遣設定タイム突破「少し粘れた」

[ 2016年5月9日 05:30 ]

男子400ハードル決勝 優勝した野沢

陸上セイコー・ゴールデングランプリ川崎

(5月8日 川崎市等々力陸上競技場)
 <男子400メートル障害>“7頭身ハードラー”の野沢が、派遣設定タイム(48秒74)を突破する48秒67を出して優勝した。

 「(前のレースで)5台目でリズムが崩れた。今日は5、6、7台目とうまくいった。後半きつかったが少し粘れた」。街を歩いていると「顔小さいって、すれ違い際に言われます。子供なんて特に。測ってみたら7頭身でした」という小顔の持ち主。初の五輪を決めれば大きな顔ができる。

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2016年5月9日のニュース