幕内阿夢露が休場 左膝負傷で診断書提出

[ 2016年5月9日 11:22 ]

 大相撲の西前頭12枚目、阿夢露(32)=本名イワノフ・ニコライ・ユーリィビッチ、ロシア出身、阿武松部屋=が夏場所2日目の9日、日本相撲協会に「左膝前十字靱帯損傷で約2カ月の休場を要する見込み」との診断書を提出して休場した。初日の豪風戦で痛めた。

 阿夢露の休場は三段目だった2012年九州場所以来11度目で、2日目に対戦が組まれていた千代鳳は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は幕内旭秀鵬に続いて2人目。

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2016年5月9日のニュース