ナイキなど、薬物違反シャラポワとのスポンサー契約停止

[ 2016年3月8日 20:59 ]

 米メディアは7日、スポーツ用品最大手のナイキがドーピング検査で禁止薬物に陽性反応が出た女子テニスのマリア・シャラポワ(ロシア)とのスポンサー契約の停止を発表したと報じた。

 ナイキは「悲しむとともに驚いている。調査中はマリアとの関係を停止すると決めた。今後の事態を注視する」との声明を出した。スイスの高級腕時計メーカー、タグ・ホイヤーは8日に契約更新を行わないことを決め、高級車メーカーのポルシェも「状況の分析ができるようになるまで、予定されていた同選手との活動を停止する」と発表した。(共同)

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2016年3月8日のニュース