永井、渡部善組は7位 W杯複合団体スプリント

[ 2016年2月26日 23:04 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は26日、イタリアのバルディフィエメで団体第2戦スプリントが行われ、永井秀昭(岐阜日野自動車)渡部善斗(北野建設)の日本Aは7位だった。マグヌス・クログ、ヨルゲン・グローバクのノルウェーAが優勝した。

 日本Aは前半飛躍(HS134メートル、K点120メートル)で7位につけたが、後半距離(15キロ)では順位を上げられなかった。飛躍で14位だった清水亜久里(ユーグレナ)渡部剛弘(明大)の日本Bは、距離の途中で棄権した。渡部暁斗(北野建設)は出場しなかった。

 ▼渡部善斗の話 (距離は)2周目で力を使ってしまい、3、4周目で体が止まってしまった。課題は明確。速いスピードで勝負できる実力をつけたい。(共同)

 ▼永井秀昭の話 目標の6位にあと一歩で力が及ばなかった。日本全体の課題と受け止めたい。個人的には積極的な滑りができている。(共同)

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2016年2月26日のニュース