大坂 格上下すも反省…目標は「決勝に行きたい」

[ 2016年2月26日 05:30 ]

女子シングルス2回戦で、マリアナ・デュケマリーノを破り、準々決勝に進んだ大坂なおみ

メキシコ・オープン女子シングルス2回戦

(2月24日 メキシコ・アカプルコ)
 女子シングルス2回戦では世界114位の大坂なおみ(18)が、同72位のマリアナ・デュケマリーノ(26=コロンビア)に6―3、7―6で勝って8強入りを決めた。

 18歳の大坂は、世界ランクで上回る相手を退けても笑顔はなかった。第2セットは得意のサーブが乱れ、4本のダブルフォールトを犯して第1サーブの確率は49%にとどまった。「第1セットは集中できたが、第2セットは少し乱れてしまった」とタイブレークを制しても、反省の言葉が口をついた。1月の全豪オープンでは予選を突破して3回戦に進んだ。トップ100入りも目前に迫るホープは「決勝に行きたい」と目標を掲げた。

続きを表示

2016年2月26日のニュース