松山、初日は1オーバー暫定40位 連続バーディーで踏みとどまる

[ 2016年2月26日 09:43 ]

第1Rをプレーする松山(AP)

 米男子ゴルフツアーホンダ・クラシック第1日は25日、米フロリダ州パームビーチガーデンズPGAナショナル(7140ヤード、パー70)で開幕し、今季2勝目を狙う松山英樹(24=LEXUS)は5バーディー、2ボギー、2ダブルボギーの71とし、1オーバーでホールアウトした。暫定40位でトップとは6打差。日没で3人が終えられず、岩田寛(35=フリー)は2バーディー、7ボギーの75で5オーバーで暫定106位と出遅れた。

 この日が24歳の誕生日の松山は、3番パー5でバーディーを先行させたが、5番パー3でボギー。続く6番パー4は1打目をバンカーに入れパーオンに失敗、ダブルボギーと前半を2オーバーと苦戦。

 後半に入ってから11番ぱー4で3メートルのパーパットを外してボギー、12番パー4では2オンし、残り3メートルのパットを沈めて9ホールぶりにバーディーを奪うと、続く13番でもバーディーとした。だが、14番パー4ではウォーターハザードでペナルティとなるなどダブルボギーとしてしまう。それでも最後に17番パー3、18番パー5で連続バーディーを奪い、1オーバーでなんとか踏みとどまった。

 セルヒオ・ガルシア(スペイン)とマイケル・トンプソン(米国)が65で暫定首位に立った。

 ▼松山英樹 調子は良くない。(24歳の)誕生日祝いで、ダブルボギーが二つになった。セカンド(2打目)はいい場所から打てているのに、やっぱり自分の調子が結果に表れている。アイアンショットが悪いので、修正したい。

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2016年2月26日のニュース