松山 初日は1オーバー プロアマ戦ではピアザ氏と交流

[ 2016年2月26日 05:30 ]

ピアザ氏とラウンドした松山(AP)

米男子ゴルフツアーホンダ・クラシック第1日

(2月25日 米フロリダ州パームビーチガーデンズPGAナショナル=7140ヤード、パー70)
 今季2勝目を狙う松山英樹(LEXUS)はこの日が24歳の誕生日だったが「特別なものはない」と淡々とティーオフした。

 3番パー5で2打目をグリーン右手前のバンカーまで運び3打目をピンそばに寄せてバーディーを先行させた。しかし5番パー3で1打目をグリーン右に外しボギー。6番パー4は1打目をフェアウエーバンカーに入れて2オンにも失敗しダブルボギー。9番を終えて2オーバーと苦戦した。

 後半に入ってからも11番でボギー、12、13番でバーディーも14番でダブルボギーと苦しんだが、最後に17、18番でバーディーを奪い、71の1オーバーで初日を終えた。

 前日のプロアマ戦は大リーグで活躍した元名捕手マイク・ピアザ氏(47)と同組。野茂英雄氏の女房役について「もっと大きいのかと思ったけど意外と細かった」と印象を語っていた。

 岩田寛(35=フリー)は2番で2打目がグリーンをオーバーしてボギー。4番、6番でもボギーを叩いた。

続きを表示

この記事のフォト

2016年2月26日のニュース