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福士 名古屋ウィメンズ一般参加 “リオ確定”なく強行出場

[ 2016年2月26日 05:30 ]

大阪国際女子マラソンで優勝した福士加代子

 リオデジャネイロ五輪代表の最終選考会を兼ねた名古屋ウィメンズマラソン(3月13日)の主催者会見が名古屋市内で行われ、1月31日の大阪国際女子で優勝した福士加代子(33=ワコール)の一般参加でのエントリーが発表された。

 21日に日本陸連・麻場強化委員長が「名古屋に出ることは避けていただきたい」と事実上の五輪内定とも取れる異例の発言をしたが、この日までに福士サイドの強硬姿勢に変化はなかった。

 会見に出席した日本陸連の酒井強化副委員長はあらためて過密日程を憂慮した。「(昨年)10月にシカゴを走り、1月に大阪。その1カ月半後の名古屋に出れば非常にダメージが残るのではないか」。代表は3枠で、1つは昨夏世界選手権7位の伊藤舞(大塚製薬)で内定。福士は大阪国際女子で日本陸連の派遣設定記録を突破する2時間22分17秒で優勝。代表を決定的としたが、名古屋で複数選手が派遣設定記録を突破する可能性を残すことに不安を覚え、強行出場を表明していた。

 ワコールの永山監督は「状態が悪かったら欠場するかもしれない」と話している。レース当日まで、福士サイドと陸連の綱引きは続きそうだ。

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