さくら 7差19位!「まずまず」も自己評価は「75点」

[ 2016年2月26日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー・ホンダLPGA

(2月25日 タイ・パタヤ サイアムCC=6548ヤード、パー72)
 横峯さくら(30=エプソン)が3バーディー、2ボギーの71で回って首位と7打差の19位につけた。前週に米ツアー初優勝を飾った野村敏京(23=フリー)は3バーディー、3ボギーの72で27位。宮里藍(30=サントリー)、大山志保(38=大和ハウス工業)、昨年の日本ツアー賞金女王のイ・ボミ(27=韓国)は73で39位。宮里美香(26=NTTぷらら)は74で54位となった。64をマークしたレキシー・トンプソン(21=米国)が首位。

 横峯は「まずまずのスタート」を切った。パー5の1番でバーディーで滑り出すと「思ったところに打てている」とショットが安定。最終18番で1メートルのパーパットを外したのは痛恨だったが、アンダーパーで踏みとどまり初日の自己評価は「75点」。第2日以降に向けて「短いところ(ホール)で伸ばしていく」と意気込んだ。

 ▼27位・野村敏京 パットが入ってくれなかったのがもったいなかった。(前週優勝。パットの細かい距離感が合わず)

 ▼39位・宮里藍 15番までは凄くいいラウンドだった。(途中の栄養補給を忘れ)エネルギー切れ。(7番から3連続バーディーなどで3アンダーまで伸ばしたが終盤失速)

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2016年2月26日のニュース