男子は吉永が初の総合V 史上最年少16歳5カ月で

[ 2016年1月11日 16:19 ]

 スピードスケート・ショートトラックの全日本選手権最終日は11日、広島市総合屋内プールで男女の1000メートルと3000メートルを行い、男子は3000メートルを制した吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)が前日の2レースと合わせた総合で初優勝を果たした。日本スケート連盟によると、男子では16歳5カ月での優勝は史上最年少。

 女子は1000メートルで1位、3000メートルで2位だった伊藤亜由子(トヨタ自動車)が2大会ぶり4度目の総合優勝。

 男子は1000メートルで1位の坂爪亮介(タカショー)が総合2位、渡辺啓太(阪南大)が3位に入った。女子は酒井裕唯(保健科学グループ)が総合2位、斎藤仁美(オーエンス)が3位だった。

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2016年1月11日のニュース