千代鳳 左脚肉離れで休場…3日間は安静 今場所十両以上3人目

[ 2016年1月11日 14:50 ]

 大相撲の東前頭10枚目、千代鳳(23)=本名木下祐樹、鹿児島県出身、九重部屋=が初場所2日目の11日、日本相撲協会に「左腓腹筋肉離れ」との診断書を提出して、休場した。当初、柔道整復師による「左下腿筋挫傷」との診断書を出したが、医師の所見ではないと正式に受理されないため再度、診察を受けた。

 敗れた初日の御嶽海戦で左膝付近を痛めていた。3日間は安静にして、回復具合を見て再出場を検討するという。

 千代鳳の休場は昨年夏場所以来10度目で、2日目に対戦が組まれていた阿夢露は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は大砂嵐、時天空に続いて3人目となった。

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2016年1月11日のニュース