三段目は大輝が優勝 序ノ口は19歳黒沢がV 幕下大混戦

[ 2015年9月25日 17:16 ]

序ノ口で優勝した黒沢

 大相撲秋場所13日目の25日、三段目は日体大出身で元学生横綱の大輝(埼玉県出身、八角部屋)が7戦全勝とし、先場所の序二段に続き優勝した。序ノ口は19歳の黒沢(群馬県出身、入間川部屋)が7戦全勝で制した。

 幕下はただ一人全勝だった埼玉栄高出身で19歳の佐藤(兵庫県出身、貴乃花部屋)が敗れ、元幕内の東龍(モンゴル出身、玉ノ井部屋)らを含め7人が6勝1敗で並ぶ大混戦。5勝1敗の朝弁慶(神奈川県出身、高砂部屋)が6勝目を挙げれば、千秋楽の27日に8人による優勝決定戦となる。

 序二段は日体大出身の浜町(高知県出身、九重部屋)と栄(鹿児島県出身、境川部屋)が7戦全勝で並び、千秋楽に優勝決定戦が行われる。

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2015年9月25日のニュース