1部・緑川、文句なしV!2部優勝の堂前と決勝大会進出

[ 2015年6月6日 05:30 ]

1部優勝の緑川(左)と2部優勝の堂前。中央はムスタファ・ドクメタシュ・ターキッシュエアラインズ東京支社長

ターキッシュエアラインズワールドゴルフカップ日本予選

(6月5日 千葉県市原市 森永高滝カントリー倶楽部=6153ヤード、パー72)
 第3回大会が行われ、出場者は持ちハンデにより1、2部に分かれてプレーした。1部は緑川明利(46)がグロス76、ネット70・0、2部は堂前公(60)がグロス95、ネット61・4で優勝。2人は決勝大会(10月25日から8日間、トルコ・アンタルヤ)に出場する。

 緑川は好調だったパットでスコアを伸ばし、グロスでも出場者中トップで文句なしの優勝を飾った。「“これでトルコに行ける!”という喜びでいっぱいです。秋に向けて猛特訓します」と気合を入れた。堂前は前夜は緊張で2時間おきに目が覚めて寝不足だったというが、「トルコの素晴らしさをアピールします」と笑顔。2人とも世界40カ国から予選突破者が集まる決勝大会での活躍を誓っていた。 

 ▼上位者成績(1部) (1)緑川明利=ネット70・0(2)篠塚和典=同70・8(3)藤本俊介=同71・0(4)和田哲弥=同71・2(5)丹沢俊太=同71・6

 ◆競技ルール 個人戦による18ホールストロークプレー、新ペリア方式。

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