松山 3打差5位に後退「疲れるラウンド」 石川は予選落ち

[ 2015年6月6日 08:45 ]

第2ラウンドをプレーする松山(AP)

 米男子ゴルフのメモリアル・トーナメントは4日に米オハイオ州のミュアフィールド・ビレッジGCで第2ラウンドを行った。初日を8アンダーの首位タイと好スタートを切った昨年の覇者・松山英樹(23=LEXUS)は、3バーディー、2ボギーの71とスコアを1つ伸ばして9アンダーとしたが、首位と3打差の5位と順位を落とした。

 ダビド・リングマース(27=スウェーデン)が、この日65をマークして7つスコアを伸ばし12アンダーとして首位に立っている。

 初日3オーバーで102位スタートとなった石川遼(23=CASIO)は、この日も4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73とスコアを1つ落とし4オーバーの101位で予選落ちした。

 ▼松山英樹の話 疲れるラウンドだった。思い通りにショットが打てなくて、フェアウエーを外し、全然グリーンに乗らなかった。アプローチはほぼミスがなく、あれだけグリーンを外してボギー二つにはなかなかできない。

 ▼石川遼の話 いいショットもあったが、悪いショットのほうが多かった。いいパットを打っても入ってくれなかった。4日間できなかったのはすごく悔しいけど、しっかり自分で整理して次の試合につなげたい。

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2015年6月6日のニュース