遼、序盤で乱れ102位スタート…挽回へ「諦めずにやる」

[ 2015年6月6日 05:30 ]

第1ラウンド、18番でパットのラインを読む石川

USPGAツアー メモリアル・トーナメント第1日

(6月4日 米オハイオ州ダブリン ミュアフィールド・ビレッジGC=7392ヤード、パー72)
 石川遼(23=CASIO)は2バーディー、5ボギーの75と振るわず102位と大きく出遅れた。

 石川は序盤でティーショットが乱れた。1番は1Wで左ラフに入れ、2打目もグリーン右手前のラフに止まった。2番では右に大きく曲げてコース脇の家のフェンスまで転がった。OBはぎりぎり免れたものの、連続ボギーを叩き「多少の緊張があったが、あの2ホールがもったいなかった」と悔しがった。その後もパー5でミスが出てチャンスをつくれないなど挽回できなかった。出遅れを悔やみつつ「諦めずにやる。3つ伸ばせば予選通過は見える」と自らに言い聞かせた。

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2015年6月6日のニュース