石川遼、1打伸ばすも30位に後退「ショットが良くなってくれば…」

[ 2015年5月24日 08:20 ]

6番でティーショットを放つ石川(AP)

 米男子ゴルフのクラウンプラザ招待は23日、米テキサス州フォートワースのコロニアルCC(7204ヤード、パー70)で第3ラウンドが行われ、25位から出た石川遼(23=CASIO)は2バーディー、1ボギーの69で回り、通算3アンダーとスコアを一つ伸ばしたものの、30位に後退した。ケビン・ナ(31=米国)が通算11アンダーで首位を守った。

 石川は2番ミドルでバーディーを奪ったものの、直後の3番ミドルでボギーを叩き、前半をパープレーで折り返すと、後半の10番ミドルでバーディーを奪った後はパープレーと我慢のゴルフが続いた。

 ▼石川遼の話 バーディーの少ない1日。ショットが原因。距離感と方向性がぴたっと合うアイアンショットが少なかった。(最終日は)順位は気にせずやる。ショットが良くなってくれば、また初日(64)みたいなスコアが出ると思う。

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2015年5月24日のニュース