ツアー未勝利の26歳 片岡大育、単独首位で折り返し

[ 2015年5月24日 13:06 ]

 男子ゴルフの関西オープン最終日は24日、滋賀・名神八日市CC(6900ヤード、パー71)で行われており、最終組が前半を終了した時点で首位と1打差の2位で出た片岡大育が5バーディー、1ボギーで4つ伸ばし、通算17アンダーの単独首位で折り返した。パットが好調で4番から4連続バーディーを奪った。ツアー未勝利の26歳が、2位のブラッド・ケネディに2打差をつけている。

 単独首位で出た地元・関西出身の山下和宏は3番の第1打で痛恨のOB。ここをダブルボギーが響き、前半でスコアを二つ落とし、通算12アンダーの7位に後退してインに入った。片岡と並んで2位で出た岩田寛も前半で二つのOBを打ち、通算11アンダーに後退している。

 ウォンジョン・リーが通算14アンダーの3位で後半に入った。

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2015年5月24日のニュース