瀬戸が2連覇、萩野2位 400メートル個人メドレー

[ 2014年12月5日 08:38 ]

男子400メートル個人メドレーで2連覇し、レース後笑顔で取材に応じる瀬戸大也

 25メートルプールで争う競泳の世界短水路選手権第2日は4日、ドーハで行われ、男子400メートル個人メドレーで瀬戸大也(JSS毛呂山)が3分56秒33の短水路日本新記録で2連覇を達成した。萩野公介(東洋大)は4秒84差の2位で、100メートルバタフライは49秒91の5位だった。

 男子100メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)は50秒12で3位に入り、同100メートル平泳ぎの小関也朱篤(ミキハウス)は57秒06で5位となった。女子800メートル自由形の地田麻未(東洋大)は13位、高橋美帆(日体大)は23位だった。

 女子100メートル自由形準決勝で内田美希(東洋大)は全体6位で決勝進出。男子50メートル自由形準決勝で塩浦慎理(イトマン東進)は敗退した。

 男子100メートルバタフライでチャド・レクロー(南アフリカ)が48秒44、女子100メートル背泳ぎではカティンカ・ホッスー(ハンガリー)が55秒03の短水路世界新をマークして優勝した。(共同)

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2014年12月5日のニュース