同大 7季ぶりVの夢消える、関学大アタックに守備ほころび

[ 2014年11月23日 15:34 ]

関西大学Aリーグ第6節 同大14―26関学大

(11月23日 京都市宝が池球技場)
 同大は2敗目を喫し、7季ぶりVの夢は完全に消えた。関学大のアタックでフェーズを重ねられるとデフェンスにほころびが出て、そこを付かれた。

 前半は0―14でターン。流れを変えるべく、山神監督は後半最初からSH、SOを交代。次々と控え選手を投入する積極策に出たが、逆に関学大に2トライを奪われリードを広げられた。山神監督は「早めに仕掛けようと思った。相手はあのラグビーだから、トライは2、3本取られると思っていた。相手がバテたところで、と思っていたが、最後まで簡単に取らせてくれなかった。攻撃に時間がかかってしまった」と悔やんだ。

続きを表示

2014年11月23日のニュース