松山 プレーオフ制す 国内2戦目で初優勝

[ 2014年11月23日 15:18 ]

<ダンロップフェニックス・最終日>優勝スピーチをする松山英樹

 ダンロップ・フェニックス最終日(23日・宮崎県フェニックスCC=7027ヤード、パー71)単独首位で出た松山英樹が70で回り、通算15アンダーの269で並んだ岩田寛とのプレーオフを制して今季国内2戦目で初優勝した。ツアー通算6勝目で、賞金4千万円を獲得した。

 プレーオフは1ホール目でミスが続いた岩田に対し、松山がパーをセーブして勝負を決めた。

 1打差の3位はジョーダン・スピース(米国)とブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)。賞金王争いトップの小田孔明は通算7アンダーの11位で、石川遼は1アンダーの31位だった。(出場62選手=アマ0、晴れ、気温19・8度、東の風3・0メートル、観衆7562人)

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2014年11月23日のニュース