錦織 快勝でマレーシアOP準々決勝へ、添田敗退

[ 2014年9月25日 00:14 ]

 男子テニスのマレーシア・オープンは24日、クアラルンプールで行われ、全米オープンで準優勝した第1シードの錦織圭(日清食品)は初戦のシングルス2回戦で世界ランキング150位のラジーブ・ラム(米国)に6―2、6―3で快勝し、準々決勝に進んだ。

 添田豪(GODAITC)は2回戦でマリンコ・マトセビッチ(オーストラリア)に6―7、4―6で敗れた。錦織は準々決勝でマトセビッチと対戦する。

 男子ツアーは賞金や世界ランキングの獲得ポイントで三つに分類され、今大会は最も下の位置付けで優勝賞金は16万5千ドル(約1800万円)。

 ▼錦織圭の話 ほぼ完璧な試合だった。すべてうまくいった。全米オープン後は日本で休み、精神面でリフレッシュできた。(共同)

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2014年9月25日のニュース