山本、あん馬制し3個目メダル!“大本命”鉄棒でも頂点を

[ 2014年9月25日 05:30 ]

男子あん馬決勝 金メダルが確定し、スタンドにガッツポーズする山本雅賢

仁川アジア大会第6日

(9月24日)
 体操の男子種目別あん馬で、山本雅賢(徳洲会)が15.033点で制し、団体総合の金、個人総合の銀に続く3個目のメダルを手にした。

 最初に演技した長谷川智将(日体大)が落下するなど、他の選手にミスが出る中、流れるような旋回で目標にしていたEスコア9点台を初めてマーク。「団体、個人(総合)、種目別と3回目で一番いい演技ができて満足している」と振り返った。自身の本命である25日の鉄棒でも頂点を狙う。

 床運動は神本雄也が銅メダル、つり輪は武田一志(ともに日体大)が銀メダルを獲得した。

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2014年9月25日のニュース