日本、男子フルーレ団体で4強 女子エペ団体は銅メダル

[ 2014年9月25日 11:23 ]

女子エペ団体で準決勝進出を決め、喜ぶ(左から)山田、大橋、下大川

仁川アジア大会第7日

(9月25日)
 フェンシング男子フルーレ団体の日本は初戦の準々決勝でタイを45―10で下し、4強入りした。準決勝では韓国と対戦する。3位決定戦は行われないため、メダルが確定した。

 女子エペ団体で2連覇を狙った日本は準決勝で韓国に25―45で敗れ、銅メダルだった。1回戦はカザフスタンに45―31で勝った。

 ▼大橋里衣の話 流れを一度も持ってくることができなかった。韓国は迷いがなく、攻撃にスピードがあった。もっと上にいけるように練習したい。

 ▼山田あゆみの話 自分がどれだけ通用するか楽しみだったが、手も足も出なかった。力の差を見せつけられた。技術面、精神面で成長していかないと。

 ▼下大川綾華の話 チームを引っ張っていけなかった。リスクを冒さないといけなかったが甘かった。韓国に怖さを感じてしまった。今の状況では五輪は厳しい。(共同)

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2014年9月25日のニュース