遼どうした…前日から一転「78」大崩れ 7位から67位に急降下

[ 2014年8月17日 07:22 ]

第3日は、78と苦しい結果に終わった石川(AP)

USPGAツアー ウィンダム選手権第3日

(8月16日 米ノースカロライナ州グリーンズボロ セッジフィールドCC=7130ヤード、パー70)
 首位と2打差の7位からスタートした石川遼(22=CASIO)は1バーディー、2ボギー、2ダブルボギー、1トリプルボギーの78と大乱調。前日から8つスコアを落とし、通算イーブンパーで67位と優勝争いから大きく後退した。

 前日、米ツアー自己ベストを更新する62と“覚醒”した石川だったが、第3日でその“貯金”を使い果たした。前半からボギーを2つ先行させた石川は、11番で3パットのダブルボギーを叩くと、13番ではトリプルボギー。17番でやっとこの日初のバーディーを奪ったが18番で再びダブルボギーと、最後まで立て直すことはできなかった。

 ▼石川遼の話 出だしでティーショットが左に行ってボギー、そこから流れが全部悪い方、悪い方へと行ってしまった。セカンドもパットも悪くて、ドライバーも気持ちが乗っていかずに振り切れなかった。こういうプレーがまだあるのが今の自分の力。非常に悔しい。

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2014年8月17日のニュース