藍 グリーン上で苦戦続く…今年2度目のメジャー予選落ち

[ 2014年8月17日 05:30 ]

全米女子プロ第2ラウンド、通算5オーバーで予選落ちした宮里藍

USLPGAツアー 全米女子プロ選手権第2日

(8月15日 米ニューヨーク州ピッツフォード モンローGC=6717ヤード、パー72)
 宮里は連日33パットを要するなどグリーン上で苦戦が続き、今年のメジャーでは6月の全米女子オープンに続く2度目の予選落ちとなった。

 入念にパットのラインを読むことで知られる宮里だが、キャディーの指摘を受けて「あまりラインを読まず、直感だけで打つようにした。距離感は合った」。しかし、4番は6メートルから3パットするなど、手応えをつかむまでには至らなかった。

 ▼44位野村敏京 カットラインは考えなかったので、楽にゴルフができた。(今季出場したメジャー3試合は全て予選通過)

 ▼54位上原彩子 前半はいい感じだったのに、ガッカリの方が大きい。(16番からの3連続ボギーに悔しさをにじませる)

 ▼91位宮里美香 アプローチとパットはいい精度だと思うので、ショットの問題。(第2打が安定せず、無念の予選落ち)

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2014年8月17日のニュース