野村67で5位浮上 上原、有村は順位上げるも藍は予選落ち

[ 2014年8月9日 09:11 ]

第2ラウンド、2番でティーショットを放つ野村敏京

 米女子ゴルフのメイヤー・クラシックは8日、ミシガン州ベルモントのブライズフィールドCC(パー71)で第2ラウンドが行われ、21位スタートの野村敏京が67と伸ばし、通算5アンダーの137で首位に5打差の5位に浮上した。

 68で回った上原彩子が通算2アンダーで21位、69だった有村智恵は1アンダーの25位と順位を上げた。宮里藍は74と振るわず5オーバーで予選落ちした。

 2日続けて66の朴仁妃(韓国)が通算10アンダーで首位に立ち、1打差にスサン・ペテルセン(ノルウェー)がつけた。

 ▼上原彩子の話 パットが入ってくれていいラウンドだった。簡単に4パットしてしまった7番はもったいなかったが、それ以外は納得のプレーができた。3連続バーディーは気持ち良かった。

 ▼宮里藍の話 自分の中で疑問があったまま中盤をプレーしたのが残念だった。修正して、いい状態で来週のメジャー(全米女子プロ選手権)に入れるようにしたい。

 ▼野村敏京の話 もったいないパットが二つあったが、ゴルフにボギーはつきものなのでしょうがない。ショットもパットもよくなってきているので、(残り)2日間が楽しみです。

 ▼有村智恵の話 残念なボギーもたくさんあったが、バーディーも取れていることは徐々に良くなっている証拠。とにかく一つでも上にいきたい。(共同)

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2014年8月9日のニュース