石川「今の実力」言い訳せずサバサバ話す

[ 2014年8月9日 11:13 ]

USPGAツアー全米プロ選手権第2日

(8月8日 米ケンタッキー州ルイビル バルハラGC=7458ヤード、パー71)
 石川は雨にたたられた不運もあったが言い訳はしなかった。「ここまで調子が悪いとは思わなかった。試合になって状態がはっきりする。ショットの精度がまだまだだし、今の実力」と潔かった。

 激しい雨の降る状況で10番(パー5)から1組目でスタートした。完璧に近いショットを三つ続け70センチにつけたところで45分の中断。その間、グリーン横で待たされた。「ほぼ一歩も動けなかったけど(クラブハウスに)戻って、また準備するのも難しい」。再開後にしっかりバーディーを奪い「あのスタートに関しては満足」とさばさばと話したが、パーオンできたのは8ホールだけと、その後は苦しいゴルフだった。(共同)

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2014年8月9日のニュース