ウッズ 腰痛で2週連続の途中棄権は意地で避けるも予選落ち

[ 2014年8月9日 11:15 ]

USPGAツアー全米プロ選手権第2日

(8月8日 米ケンタッキー州ルイビル バルハラGC=7458ヤード、パー71)
 腰痛を抱えるウッズは前日に続いてショットが荒れた。前半は何度もティーショットを左に曲げて四つスコアを落とすと、後半は痛みで顔をゆがめる場面も。それでも終盤に2バーディーを奪い、どうにか18ホールを終えるとファンから拍手を浴びた。

 「練習場から痛みがあった。でも僕は頑固だからプレーはやめたくなかった」と2週連続の途中棄権は意地で避けた。次週のレギュラーシーズン最終戦を欠場するため、ポイント125位までによる米ツアープレーオフに出られる可能性は消えた。故障に苦しんだシーズンがあっさり終了し、「もっと鍛えて力をつけて、早く元通りの体にする」と話した。(共同)

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2014年8月9日のニュース